Howl's moving castle
2004.12.22
ハウルの動く城
監督 / 宮崎 駿
原作 / ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
キムタクが棒読みだ、とおすぎさんがミソクソに言ってたので、どんだけ下手なのかと思ってたけど、言うほどひどくもなかったです。常にハウルが鼻づまりなのを除けば。
予告編を観て、かなり面白そう、と期待していたのですが、設定が最初から最後まで把握できないまま終わってしまうので、感情移入できなかったです。戦争をしている舞台なのですが、何のためにしているのか、魔女たちと魔法使い同士で反目があるようですが、何があったのか、なぜハウルは王様に反発して一人で戦ってるのか、ハウルが外見に異様に執着していたのは何故なのか、とか、ハウルが自分の心臓をとりだして、火の悪魔に魔法をかけたのはなんの為なのか、ハウルはなんでカラスなのか、とか観ていけばわかるのかと思ってたら、最後までなんの説明もなく終わってしまいました。城の入り口が 『どこでもドア』のように色々な出口につながるんだけど、どうやらひとつの世界らしい。黒い色の出口がハウルのいる闇のような世界らしいんだけど、なんでハウルはそことソフィーのいる街を行き来しているのか(ナンパして女の子の心臓を食って精気を得るため???)、とか聞きたいことはいっぱいあります…。
たぶん
原作
をはしょって、いいとこだけ映画にしたのではないかと思います。ハウルとその世界にまつわる設定を見せてもらえなければ、観てるほうはちんぷんかんぷんです。
●参考サイト:
スタジオ・ジブリ 公式サイト