| 今年のカンヌ映画祭には、日本映画が2本と、木村拓哉が出演したウォン・カーウァイの映画「2046」がコンペ部門に出品されたので注目してました。
特に「イノセンス」は日本のアニメとしては初の出品だそうで、あのいかにも一般うけしない、けれど完成度の高い作品が国際的な映画祭でどのような反応を得るのか、また、招待されてもいないのに意気揚々とカンヌに乗り込んだキムタクがどんな奇奇怪怪な発言をするのか(最近の彼のインタビュー発言は意味不明なものが多い)、現地での上映日にはそわそわしてネットにはりついていました。
トコロが、流れてくる話題は「2046」が上映間近になっても完成してない、とかキムタク世界デビュー!とかそんなんばっかりで、肝心の「イノセンス」はシカトぎみ。
受賞式の日も残念ながら私はスカパーに加入してないのでテレビで見られず、家で深夜にいっしょけんめホームページをリロードしまくってました。(←けっこう虚しい)
私の予想では、今年はアジア贔屓でオタクのタランティーノが審査委員長だから、「2046」かアジア映画がパルムドール(大賞)で、イノセンスは特別賞とか芸術貢献賞にひっかかるかも?と期待してたらおおはずれ。パルムドールはムーア監督の「華氏911」、芸術貢献賞は該当無し。一番びっくりなのは是枝監督の「誰も知らない」に主演した誰も知らない14歳の少年が日本人初の主演男優賞。これすごいよな。カンヌ映画祭はよく意外な人や作品が思わぬ賞をとるからいいよね。
パルムドール有力候補と言われていた「2046」は無冠で、ワイドショーは大騒ぎしていたのにキムタクの出演シーンは7分ほどで、海外プレスからの取材依頼や質問も無し。カーウァイ監督が木村拓哉を起用したのは、どー考えても日本での興行成績を狙ったためか、ジャニーズか日本のテレビ番組とかが出資してるからだと思うんだけど。私はキムタク好きなんだけど、最近は誰も話題にのってくれないし、なんだかやることも言うこともカラ回り気味でだんだん面白キャラになってきた。
詳しいことや映像などはカンヌ映画祭公式サイトで見れます。 >
カンヌ国際映画祭 www.festival-cannes.fr |